大学生の一人暮らし
希望の大学が家から通えない。あるいは大学入学を機に念願の一人暮らし。でも大学生の一人暮らしって実際どうなんでしょう。仕送りや生活費、先輩達がアルバイトでどのくらい稼いで生活しているか、また親からの視点でいくら仕送りをすればいいのかを実際に一人暮らしをしている人の意見を参考にご紹介
大学生の一人暮らし、みんないくらの家に住んでる?
大手不動産サイトが発表した、首都圏の大学生395人を対象とした「部屋探しに関するアンケート」では一人暮らしの
平均家賃6万円台が一番多く28.7%、次いで5万円台が24.8%
男性の平均家賃は62,000円なのに対し、
女性の平均家賃は63,800円と女性の方が高い。大学生は家賃を安くすませるためにアパートに住む傾向が多く、女性の2人に1人はマンションに、男性は3人に2人がアパートを借りているそう。
物件を選ぶ決め手は
家賃 83.4%
学校に近い 67.6%
間取り、明るさ 62.1%
女性の55%はセキュリティを重視
機能・設備面では
独立したバスとトイレ 85.0%
エアコン付き 51.0%
大学の寮に入って一人暮らし
寮に入れば「寮費+生活費」で月5万円あれば最低限生活は出来るでしょう。一方、マンションを借りれば、家賃と生活費で月7万円~12万円は必要になってきます。寮にするにしてもマンションにするにしても、家賃は月の生活費の半分以下にしないと生活が苦しくなるでしょう。もし親の援助が無くても、アルバイトを土日にすれば月5万円は稼げるので仕送りの金額によってはアルバイトも必要ですね。
親の大切さに気づく
親には負担をかけてしまいますが、一度は一人暮らしもやってみるといいと思いますね。一人暮らしをはじめてみて家族っていいものなのねって思う人は多いし、毎日家事をこなすのがどれだけ面倒で大変なことなのかも分かるようになります。
生活費では79%の学生が仕送を受けており、その額は
男性 8,7000円、女性 103,000円とうデータがあります。